既存社員のパフォーマンスを上げる為に必要なこと
5月から変わる元号も今日発表となり4月1日は入社式を迎えている企業様も多いことでしょう。
世間で人材不足が問われる中、既存の社員のパフォーマンスを上げることで企業の業績向上を図ろうという方向へ進んでいる企業様は少なくありません。
そこで、その為に必要なことをまとめてみました。
①自社のブランドを体現する社員像を創る
自社が大切にしているコトはどのようなことで、それを実現できる社員さんの姿を描いてみましょう。
例えば「見た目がこのような社員はうちに相応しい」というイメージがどの企業様にもあることと思います。
そして企業のサービスを提供したり取引先との関わり合いの中で「どのようなコミュニケーションが必要で望ましいか」そこもきちんと形にしていきましょう。
先ずは言葉を見つけることからスタートしてみてください。
②現状とのギャップを知る
次に、今の状態との差を本人、そしてマネジメント層も理解していきましょう。
見た目はオッケーなのか、コミュニケーションは特定の世代層なら強いのか…等
差がどれだけあるかを認識しないといけません。
現状とのギャップを知るための分析において一番あやふやにしてはいけない部分として、それぞれのコミュニケーション傾向を分析するして日々の会話ややりとりから察していかないといけないという点です。
見た目、話し方や聴き方、表情、所作などの印象に関する分析は、今までのノウハウや印象学を元に蓄積してきましたが、今回、なかなか分析しづらい個々のコミュニケーション傾向を知るためのツールを導入しました。
ウソ発見器の発明から、人の本能にフォーカスしアセスメントしたもので海外も含めて年間100万人のデータが溜まっており、日本でもビズリーチはじめ、急激に成長している企業様が取り入れていらっしゃるDiSCというアセスメントツールです。
弊社はこれを用いることで自己分析をより細かく行い、そのデータを元に自分自身のコミュニケーションの取り方を目的の為にマネジメントしていく研修を強化しています。
要は分析し、必要な人財、求める人財とのギャップを明確にするものです。
③演出する
このギャップを自身でマネジメント出来るスキルを身に付けるようにしていく
弊社は①~③までを通してその企業様の人材を真の人財にしていきます。
DiSCは事前にメールにて送らせて頂いたアクセス先から入っていただき、質問に答えて頂きます。15~20分ほどで100問近い質問にお答えいただきます。
ただし、皆さん同じ問題ではありません。
そこでお答えいただきますと20枚ほどで自身のスタイルについてのレポートが出ます。
関連部署の方など複数名にて回答された場合、そちらの方との関わり合い方なども
レポートで出すことも可能です。
ワイズエフェクトの研修の特徴は、まず見た目などの印象について可視化し、 企業のブランドイメージに相応しい人材づくりを手助けします。
そして次に対顧客や社内での自身のコミュニケーション傾向を可視化することです。
こうすることで、自分自身のコミュニケーションのとり方を意識できるようになり、より効果的に仕事の成果へ結びついていきます。