オンラインで気を付けるべき服装
そろそろ日常が戻りつつありますが、今日のお昼のニュースを見ていても、朝の通勤は関東圏でも50%ぐらいですね。
ある意味そのほうが安心ではありますが、きっとご自宅からオンラインで打ち合わせ、会議、商談など、なかなか馴染めない中行われているのではないでしょうか。
ただ、慣れない中でもせっかく行われるのであれば、オンライン上でも「良い印象」を持たれたいですよね。
そこで今日は画像を通して、どのような服装が望ましいかについてお伝えしたいと思います。
自宅だと、どうしても髪をセットせず、日常的に来ている楽なトレーナーやTシャツになってしまいませんか?
今回は背景が白なので割とはっきりと見ているとは思いますが、もし大切な商談だとしたらいかがでしょうか?
社内の本当によくお互い理解している仲間ならまだセーフですが、ビジネス色は薄くなりますよね。
そこでシャツに着替えていただきました。すると…
かなり顔色もよく見えますし、襟があるだけできちんと感はかなり増しますよね。かなりの好印象につながります。
こちらは社内会議や以前より良く知っている、コミュニケーションが取れている企業様なら、大丈夫でしょう。
しかし、もし高額な家や車の打ち合わせなど、対個人のお客様の大切な財産の話などの場合は、その重大さが伝わり難いですよね。
そこでこちら!
ジャケットにネクタイスタイルです。
やはり、かなりビジネス的に好印象になりますね。
色も多色を使わず3色以内でコーディネートすることで、服が主張しすぎず、お顔に焦点が合います。
もし、この写真が赤のネクタイだと、少し強く見えて画像から伝わる印象があまりよくない強さを出してしまうでしょう。
同系色でコーディネートすることで、お顔に焦点が集まりそれでいてきちんと感もあります。
大切なお客様との商談やプレゼンテーションなどには、オンラインといえどもジャケットスタイルが良いでしょう。
もちろん今後の時期はクールビズなどもある為、ノーネクタイも可能ですが、オンラインで初対面の際、車の営業の方、住宅営業の方、保険の営業の方、大切な資産を預かりする方など・・・
対お客様でよりその方に信用と信頼を得たいのであれば、オンライン上での第一印象を慎重に進めてください。
こちらのブログでは、
今回のコロナ騒動で急激に進んだオンライン化に向けて、企業の社員さん方がより良いビジネス結果に結びつくような情報を、印象の専門家の視点からお伝えしたいと思っております。
皆様も十分ご自愛ください。
印象ブランディングコンサルタントの余語まりあでした。