男性の女子社員への対応は大丈夫?
女性活躍推進を取り入れて体制と整えようとする場合でも、先ずは今いる男性の女子社員への対応などは大丈夫でしょうか?
そこで今日は抑えるべきポイントをお伝えします。
このようなお悩みはございませんか?
☑お互いの話のキャッチボールがうまくいかない
☑注意したつもりが怒られたと捉えられてしまった
☑女性社員がモチベーションが下がっていることに気づけなかった
☑どうも女性社員から避けられているがなぜか身に覚えがない
☑社内では仲良く出来ているが、注意すべきことの際にどのようにしたらいいかわからない
☑女性が働く上で結婚、出産、子育てまたは介護でどのような課題が起き悩んでいるのかわからない
☑女性社員のほめるポイントや励まし方がわからない
この中で一番無意識で怖いのが「生理的にムリ!」と思われている場合です!
逆パワハラにもなりそうな言葉ではありますが女性特有にあるのがこの言葉です。
もうこうなってしまいますと、先ず、コミュニケーションを取る土壌にのるところから始めなくてはならず、課題が多くなってしまいます。
一度なってしまったら挽回はかなりの困難。
だからこそそうならないポイントを今日はお伝えします!
それは『清潔感』と『好印象』です。
「こんな当たり前のこと?」とお思いかもしれませんが
女性が見るポイントと男性が意識しているギャップがあります。
先ずは「細部までの清潔感」
あくまで「感」なので自身が清潔にしているかどうかではありません。
毎日Yシャツを洗い、取り替えていてもクシャクシャでキチンと見えなければ、洗っていないのと同じです。
細部まで清潔にしていますか?
爪や口臭、襟足のにおいなど大丈夫ですか?
若い時には気にならないことが年齢を重ねたからこそ意識しないといけません。
特に、「におい」は女性は男性の何倍も鼻が利きます。
狭い空間で近くで喋られたりして思わずのけぞってしまいそうなくらいになることもあります。
これは意外に女性の場合も年齢を重ねると多いので私も日々意識して注意しているポイントです!
香水をつければいいという問題でもなく、混ざってかえって変なニオイになってしまう場合もあります。
また毎日清潔にしているつもりでもスーツなどにニオイがついてしまっている場合もあります。
続けて同じスーツは着ない。必ず今日のニオイはリセットすること!ですね。
女性が気になるポイントはずばり「ニオイ」と細部が汚いコトが見えたらNGになります。
あとは今はかなりセルフコントロールが重要になってきているので、女性社員にあれこれストイックに求めるのに、ご自身の体形があまりにもセルフコントロール出来ていないのも要注意ですね。
全てのことに説得力がなくなります!
次に「好感」
見た目の好感は男性の場合はスーツのルールにのっとっていれば、まずまずの好感は得られます。
そのポイントは3つ
- サイズ感
- TPO
- さりげないオシャレ
サイズ感
そこそこの値段のスーツでもサイズ感があっていれば好感は得られます。
またとても高いスーツをながく着ているよりもそれなりに買えるものをマメに取り替えていた方が好感度が高まります。
TPO
時と場合をきちんとわきまえている気配り、こちらはその人の気配り、人としての配慮が見えます。
空気が読めないファッションは空気が読めない人でもあります。
さりげないオシャレ
あまり決め過ぎ、主張過ぎるのも何か気負いすぎて疲れます。
一度に多くこだわりをいれるのではなく、季節感や自分のこだわりをどこかに表すとそんなことが会話のきっかけになったりします。
最近では男性も美容院など髪型にもこだわる時代になってきています。
いくつになっても流行には敏感で、髪型にもセンスが光るようにしてもらうと年齢に関係なく、身近な上司に感じられますよね。
こちらも狙いすぎやこだわりすぎて自分目線ではダメですね!
お気を付けくださいませ。