「御用聞き」傾聴を身につける効果 | 株式会社ワイズエフェクト|ブランド戦略・人財育成・教育研修のプロフェショナル

「御用聞き」傾聴を身につける効果

営業=売り込みではない

「聴く」ことの必要性|ワイズエフェクト

人と人とのコミュニケーションはプライベートだけではなくビジネスの場においても日々行われていることです。

昨日もある企業様で営業マンの方々の日頃の営業の見える化をさせていただいたのですが・・・

まだまだ「目の前の方に興味を持ちお聞きすることができていない」という課題が浮き彫りになっておりました。

営業=売り込みをするということではありません。

営業の一番のポイントは「目の前の方のニーズを引き出す」ことです。

江戸時代から続く「御用聞き」

江戸時代からでしょうか?
「御用聞き」というルートセールスのようなものがあります。

得意先を定期的に周り何か受注につなげるというものです。

単に得意先を訪問してればいいというものではなく、効果的な「御用聞き」は聴きだしてこそ!ですよね。

何も営業に限ったことでもありません。部下の育成でも、社内の人間関係でも
基盤にあるのは「聴く」という行為です。

「聴く」と「聞く」は違う

この「聴く」は「聞く」とは違います。
漢字を見てみましょう。
耳+目+心があってこそ、初めて「聴く」なのです。

目の前の人に関心を持ち、耳で聞き、目で観察し、心で感じること。
そこに本当の「聴く」があります。

ただし、人が「聴けるようになる」為には阻害になる原因がいくつかあります

そして、その阻害要因の中でも一番大きいのは「自分の我」ではないでしょうか。

「我」が発生したとたん、耳を塞ぎ、目を閉じ、心に壁ができます。

その「我」は時に自分の利益だけ、時に自分の思い込み、自分の中の弱いところを占めているように思います。

ではそれを外すにはどうしたら良いのでしょうか?

阻害要因の外し方

先ずは自分の「聴く」の傾向を知ることです。

「我」の源にたどりつき、目の前の人に素直に関心を持つことに尽きます。
その場を一瞬にして自分の心の中に出来るかどうかです。

コンサルティング業をしておりますと、お客様との対話が本当に多いです。

経営者はもとより社員さんまで課題を見える化するには「傾聴」に尽きるからです。

今日は犬山にて「傾聴・質問・発信」についての講演をしてまいります。

弊社はこの「傾聴力」を通して業績UP! 社内コミュニケーションUP!についてご指導させていただいております。

ぜひ一度、ご相談くださいませ。

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