第一印象の効果的な活かし方とは
4月に入りますと各地で新入社員研修などが行われますが、弊社では「新入社員研修」というよりも特に営業など日々お客様にお会いする方々に向けて、「第一印象の効果的な活かし方」を「外見・聴き方・伝え方」でお伝えしております!
ビジネスマナーは社会人、企業人になり一番最初に身に付ける基本ルールです。車の免許でいいますと教習所で習うようなことです。
研修では教本に載っているような基本動作や交通標識のような事柄をお伝えし、必ずワークで身体を動かしていただきます。
その理由は「頭でわかっていても身体が動かなければいけないから」です。
教習所で言いますと教習所内の敷地で運転するようなものです。
その後、お試し期間として3か月ぐらいはもしかすると路上運転のような視点で社内も暖かく見守ってくれるかもしれません。
しかし、夏ごろになるともう一人前として評価されていきます。
そして営業スキルは企業様によっては細かく指導が入るところもあるかもしれませんが、実は先輩より教えてもらうという所が多いです。
ということは先輩のやり方は教えてもらうけど、どのようなスキルがあるといいのか?というと、そこまで時間を費やし指導をする企業様は少ないのが現状です。
そこで弊社では同じ研修でも即戦力となるようにその企業様の営業スタイルや商品、サービスについて事前にわたしどもが熟知し、
「何が営業の効率を下げているのか?」
「どんな理由で断られることがあるのか?」
などを事前にお聞きした上で研修内容を組み立てさせていただきます。
まずは第一印象から
営業マンとして必要なまず人とお会いしてNGにならない事です。そしてそれには、あなたを受け入れて好感を持っていただけるような第一印象が必要です。
そのため、ワイズエフェクトではビジネスファッションの身だしなみや服装戦略について、姿勢、笑顔、そして各種所作のポイントなどをお伝えします。
そして、その次に本当に基本となる「聴く・質問する・伝える」ための研修を行います。
「聴く」ためには?
「聴く」は文字の通り耳+目+心で聞かないと聴くことにはならないのです。
その為の阻害要因を知り、自分がどの阻害要因が高いのか?もチェックします。自己分析です。そしてそのための対処法などもお伝えします。
質問するためには?
次に「質問する」方法。
こちらから質問をどのように投げかけるかで相手のニーズを引き出せます。
営業と言いますととかく自分が話す側を思われるかもしれませんがお相手のニーズを引き出していかないと、そこにフィットしたセールストークはできません。
その質問の仕方を実際に行って頂きながら、傾聴+質問+傾聴+質問・・・・というように御社のビジネス事例に合わせてワークを行います。
伝えるためには?
最後に伝え方。
こちらは単にセールストークを言うということではなく、話すという全体の中で
伝えることができるかが重要です。
伝えられる人になるためには、その人の使う言葉が重要となります。使う言葉一つで人の心が前向きに働くか、後ろ向きになってしまうかが決まるからです。
同じ事実をどのように捉え伝えるか・・・営業マンとして求められる人物像はプラスオーラのある方です。
そのために、弊社の「伝え方」研修では、先ずはその方が前向きになりそして周りも前向きになるポジティブになる言葉を使う方法をお教えします。
「外見を整え人の話を聴け、より内容をくみ取り前向きなご提案を伝える」
そのような営業の方の育成をお考えの企業様、ぜひお問合わせいただけましたら先ずはヒヤリングにお伺いさせていたきます。