人の可能性はどこまで広げられると思いますか?
能力や才能を活かすには環境づくりが大事です。その環境づくりは企業では上司と部下の関係性というところが多いです。
子供の時を思い出してみましょう。小学生の時、とてもいい先生だったと印象に残っている先生と嫌な思いをもったままの先生といらっしゃいませんか?
それは何故ですか?
きっと自分の想いを組んでもらえなかったからではないでしょうか?
でもきっと授業としては国から言われた指導に基づき授業は行われていたはずです。 しかし必ずしも楽しく勉強していたとは限らないはずです。
例えば圧倒的な上下関係で言いたいことも言えなかったり、発言したことで恥ずかしい 想いをしたり、でも一方自分で自ら気づいて学んだことは身になっていることなどございませんか?
又は先生がちょっと後押ししてくださった言葉でその教科が好きになったりしていませんか?
人が学ぼう、身につけたいなどと思うきっかけはそんなことからではないでしょうか?となると企業において先輩や上司のようなリーダーの導き方でその社員の可能性はかなり変わって行きます。
その際大事なことが「ティーチングとコーチングの使い分け」です。
「ティーチング」は新しいことを学ぶ上で大切なことではありますが、ある意味その教えるものの持っている能力や技術以上を得ることは厳しいです。
またいつもティーチングを行っている環境だけになると相手は請けにに慣れてしまい、自分で答えを導きだせなくなりますし依存度が高くなってしまいます。
そして答えも先生が持っているので一つに限られてしまう場合が多いです。
それに対して「コーチング」はコーチにより自分の能力や技術がどんどん引き出されます。そしてその目標を叶える為にどうすればいいのか、自分で考えて行動するところまでになります。
そうです。コーチが傾聴を促すことで自らがやる気を出し自主的に方向性を気づいて具体的に動けるようなことが見えて来るのです。
こうした場合は自身が心に落とし込みが出来て動けますのでぶれませんし、やる気がみなぎります。 現在の仕事観はお金というよりやりがいを求めている場合が多いです。
だからこそ社内コーチの技術をリーダーが身に付けることが必要になります。
では「コーチング」が出来るリーダーを育成するにはどのようにすればいいのでしょうか?」 弊社でも実際クライアント様のリーダー研修の中でおこなっておりますが、 下記の流れです。
傾聴力⇒話をまとめる力⇒質問力⇒受容力⇒アクティブスピーチ力 この流れです。
先ずは聴くこと、漢字を分解した通り耳+目+心で聞くのが傾聴力 その後相手の話をわかりやすい言葉でまとめる力。より話を深くする質問力 相手の言い分、状況を一度受け入れる力。相手賀何かを掴んでいると思い後押しするための前向きな言葉がけの力です。
技術として身に付けたリーダーが多いとコミュニ―ションもとれますし 前向きな部下が増え、しいては業績UPに繋がります。 あなたも今日から「ティーチングからコーチングへ」 詳細はお問い合わせくださいませ。