2023年人材の価値を最大限に活かす！
このコロナ生活の中で久しぶりに帰省ラッシュや初詣のニュースを拝見すると
どこか微笑ましい年中行事が如何に大事だったかと気づかされる想いです。
世の中は物価の上昇や
まだ世界のどこかで戦争がある中
日本の少子化はますます進み、ただ世界の人口は増加傾向にあるという現実
そしてどの企業も「人材」が保たれること
この「人材が資本となる人財」としていくことで企業成長に繋がるということを
そろそろどの企業様も気づかれてきていました。
そして改めて経済産業省から「人こそが企業の人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方であると提示され、コロナ禍もインフルエンザのような５類へという討議が始めっている中、唱えられております。
「人財資本」を確保できた企業は
確実に成長できるということです。
ジンザイと呼んで様々な感じが当てはまります。
例えば 人罪 こちらもジンザイ
人材 こちらもジンザイ
人財 こちらもジンザイ
企業が求めているのは「人財」です。
真の人財とは
企業にとっての人財とはどのように定義されるでしょうか？
単に売上を取ってくる社員のことでしょうか？
もちろん結果的に数字に繋がったりはあるかもしれません。
しかし、「真の人財とは？」
どのような人財なのでしょうか。
弊社は研修会社ではありますが
経営理念、方針として「社員を真の人財にする」という
志のもと研修やコンサルティングを実施してまいりました。
その中で企業にとって資本価値がある 真の人財とは
どのような社員を言うのでしょうか。またどのようにすればいいのでしょうか。
弊社では このように定義しご提供しております。
・自社に対して経営理念、方針、歴史などを咀嚼し自分の言葉で語れる
例えば同じサービスを法人営業で提供する場合、どこを選ぶかと言えば
自社に関して愛社精神やその企業の想いを体現できている営業社員からでは
ないでしょうか。サービス内容に差異が少ない場合、如何に魅力的な企業で
あるかが語れる社員でなければ、サービスが魅力的には見えません。
社長が語れるのは当たり前ですが、社員ひとり一人が語れることが大事
なぜなら社員が一番の企業の広報だからです。
・自分自身で考え自分のスキルを可視化でき、そのステージアップを描ける
こちらはなかなか難しいところで、自走するまでにはサポートが必要です。
無意識に出来ている人もいますし、自分を俯瞰できない社員も多いです。
そして現状に対して自分のキャリア、仕事アップを描き、その差を理解し
その為の行動を実施するところまでです。
既に出来ている社員でもマネジメントの立場になるとそれが指導できるかも
別問題です。
そこでぜひご利用いただきたいのが外部の力です。
研修というのはとかく社員も「面倒くさいな」「実務が止まるな」等など
思いがちですが、それは今までの研修が自己成長を感じるまで行かなかった
からです。
人間はもともと「成長する動物」です。生まれたばかりの子供でも生まれて
すぐに本能で乳を飲み、数か月もすれば寝返り、およそ1年後には立とうと
こちらがそのように仕向けなくても成長しようとするものです。
それが大人になると自分自身の成長を気づけないでいるのは、もしかすると
様々な社会要因もあるかと思いますが、現状豊かになっている時代では
ありますが自己成長を感じている人が少ないです。
しかし、こちらは気づきを与え、トレーニングを積めば、その思考は身に
ついてくるものです。
弊社も研修の中でこのプログラムを実施、具体的な行動計画をもとに数か月
追従することで習慣化されて、実際に昨対の売上が200％を達成した企業様
もございます。
・ひとり一人が成長したい自分の種に気づいたら花を咲かせる環境を作る
SNSなどで個人発信が当たり前の時代になり、目に触れ自分自身が行動する
起因も個人からの影響力が増えてきました。
「個」を重んじる流れが一気に加速しています。多様性などという動きも
まさにです。
日本は長年、単一民族で構成されている国だった故、違うもの=異なもの
異なものは、生命的に排除していかないと・・・みたいな文化がありました
まさに、江戸幕府から明治維新で海外に触れることで産業革命が起き、日本
も富国強兵へ進んだ流れは皆さんもご存じだと思います。
そして今は「個」にフォーカスしたビジネスが加速している中で
社員も同じ会社に生涯雇用でいるというより自分自身を基準に企業を見るよ
うになっています。
前述で自分で自分の成長を気づける人は超少数とお伝えしましたが
まさに、その通りなので会社がその環境を整えてくれるのかが求められて
います。
大手企業は研修や教育プログラムが確立はしていますが、はたしてそれは
「今の時代に合っている内容だろうか？」という課題があります。
例えば「営業職研修」で今までであれば、営業スキルを注入する研修内容で
十分だったでしょう。もちろんそこも必要なのですが、個人として身につい
ている、自分自身を活かした営業スタイルを見つけるということがモチベー
ションにも繋がります。
弊社では同じ「営業職研修」でも大きく他社と違うのはそれぞれの成功法則
を見つけたり、それぞれの素材の力を引き出してモチベーションの維持や
スキルだけではない、「個」にフォーカスした育成をすることです。
花を咲かせる環境づくりは、今は様々な社員を可視化するシステムで
見える化してはいますが、見える化してどうするか？が一番大事では
ないでしょうか。
SMAPの「世界に一つだけの花」が流行り
ディズニーの「ありのままの・・・」の歌にあるように
流行る歌には世相の先取りがありませんか？
「人的資本経営」を言葉だけにしない！取組みを
「健康経営」「働き方改革」「女性活躍推進」今まで様々な施策の中で企業はその都度取り組まれていらっしゃることと思います。
しかしこの言葉のもとは「人的資産経営」を行う上での一つ一つの施策で
施策の方がどうしても先行してしまっていたのではないでしょうか。
弊社はスタート時から「社員を企業の資産にすることが一番の企業成長」として
「社員を一番の企業のブランディングにする研修プログラム」を提供してきました。
とかく言葉だけが先行してしまいますが、継続して成長している企業には自然に「人的資本経営」の背景がありませんか？
・ITが進もうがそれを創るのは人です
・ネットでモノが変えても高額商品は人から買う
・自動化が進もうが人からしか得られないサービスはなくならない
・企業は規模には差があれ、人で構成されているもの
そして今、日本は確実に人口減少への道のりは進んでいきます。
だからこそ様々な形の人材を確保しながら
人財へ企業が投資していることが最大限の企業成長に繋がっていくのです。
すぐ著しい結果がでないのが「人的資本」です。
しかし、取り組まなければ、ずっとその資本は得られないまま
枯渇していくことでしょう！
今こそ、ひとり一人の可能性に着目し
企業が人財にしていく環境や仕組みを作っていかれることです。
そのような際に、外部からのサポートを利用していただくのも一つです。
弊社の今年の抱負は「人的資本経営」の強力サポート！
今年のワイズエフェクトの抱負は
今までも「人材を真の人財にする」ということを掲げて行ってまいりましたが
更に厳しい時代において
「人的資本経営」を目指す企業様をサポートしていきたいと考えております。
一つは、その想いを実現する「研修」のご提供
弊社は今までも研修はすべてどのような内容でも、企業の目指すところを反映し
設計し事前から実施、事後までサポートしてまいりました。
そして2023年は「人的資本経営を実現するカリキュラム」
今まで弊社では「社員ブランディング研修」としてご提供してきましたが
そちらをよりブラッシュアップしてまいります。
そして管理職研修でも販売研修でも営業研修でも
あらゆる研修に企業の資本が受講者自身であることを落とし込み
そこでの自己成長の機会を実感できるものとして自走する流れを強化していきます。
もう一つは 企業がどのようにして「人を資産として活かして行くのか」という
ところを教育制度、教育の内製化、課題の解決などをもとに
様々な専門家とも連携し、コンサルティングしてまいります。
個人的なことを最後に申しますが
人生として生を受け、人ならではの持っている「成長欲求」
これを眠らせて人生を終えるか、成長を感じて人生を終えるのかは
ひとり一人が、自分の財産を考えた際に
貯金高や投資物件や目に見える資産はあるかどうかだと思いませんか？
その資産と蓄えられるのが「仕事という場」ではないでしょうか。
人生を重ねたものとして
未来を担う人たちにこの「魅力的なあなた自身の資産」について
伝えていきたいと考えております。
