もしお客様への接し方がわかったら・・・
企業と企業でビジネスを行うB to Bの場合でも
一般のお客様にサービスを提供するB to Cの場合でも
目の前のお相手とのコミュニケーションを円滑に進められたらと思いませんか?
✔この方はどのようなことが気になるのだろうか?
✔心を開いていただくにはどうしたらいいのだろうか?
✔どのようなコミュニケーションを望まれるのだろうか?
日々のビジネスシーンで心のカギが欲しい!って思われたことはございませんか?
そこで今回は目の前の方を読み取り効果的なコミュニケーションについて
お話させていただきます。
目の前の方がこんな風にされたら・・・
もし目の前の話していたお相手がこのような仕草をされたらあなたはどのように思われますか?
「興味があるからもっと話を聞きたい!」OR 「もうこの話の続きは聞きたくない!」どちらでしょうか?
皆さん、すでにお分かりですよね?
そうなんです。人は自然に心理状態が行動で表してしまいます。
目の前のお客様との商談時にこのような仕草をさてているのに
そのまま話続けていたら「不快」以外のなにものでもありません。
ここまで極端でなくても人には自然に感情に伴い手、足、顔の表情、顔の向き…などなどいろいろな仕草で示すものです。
それを知ることでお客様との関係性の距離感を上手に縮めていくことができます。
こちらがまず一つの「行動心理学を活かしたお客様対応力」です。
特にコンサルティング営業の方や高額の商品を販売の場合などに
貴重な時間をいただいてお話を進める際に知っていることで
お客様との話の進め方を効果的にすることができます。
行動心理学DiSCを活かして
人にはそれぞれ優先する行動があります。それを考慮してコミュニケーションの取り方に反映していくのが行動心理のDiSC理論です。
世界では毎年100万人以上の方が受講され
日本での広まってきておりすでに100万人以上のビジネスマンが受講していますしコロナ禍でより注目を浴びている理論です。
1923年にうそ発見器を作られたマーストン博士が提唱した理論で
アメリカで学術としてまとめられ日本に入ってきました。
詳しく自分のスタイルを知りたい場合は、リンク先からテストを受けていただくのですが、この診断テストが優れておりますのは
同じ質問を皆様にお答えいただくものではありません。
100問近く問題がでますが、お答えいただく内容で次の質問が変わってまいります。よりご自身を深堀りしていただくにはとても効果的なテストです。
受検後、すぐにメールにそれぞれの方の結果がレポート25枚ぐらいで届きます。
そこには自分自身はもちろんのこと自分以外の方への対処法も記載されてます。
ただ診断テストを受けていただくのにこしたことはございませんが
自分を知ることとで自分の営業スタイルなどの見直しが出来ても
お客様対応はまた別です。
自分以外のスタイルの方の傾向を知り、自分との価値観の違いを知ることで
その後のコミュニケーションを意識できます。
例えば、私がレクサス販売店の営業マンとしましょう。
そこへAさんがいらっしゃいました。
まず、名刺交換をさせていただいたらいきなり
「この展示の車は安くなるの?」と言われました。
思わず、「ドキッ」としませんか?
「負けろ!と言っているのかな?」「展示車が欲しいのかな?」…などなど
またBさんは名刺交換させていただいたら
私の名前を見て
「余語さんって僕の同級生にもいたよ、もしかして〇〇あたり?」など
車以外で私と共通の話題や自分の知っていることをお話しされたりし
フレンドリーな印象を受けますが
「車の話はいいのかな?」って思ったりしませんか?
またCさんは、遠慮がちに、店舗見て
そこそこ混んでいて他にもお客様が私に尋ねたそうであれば
「私はいいのでどうぞあちらへ」などど気遣いを見せてくださいますが
車購入には少し消極的にも感じてしまいます。
そしてEさん、名刺交換させていただいた時にも目を合わせてくれず
すぐ車の情報がわかる資料、パンフレットなどを探している様子で
そちらをお渡しするとじっくり自分で車をこの資料と一緒に見るので
ほっといて欲しい~そんな空気感を出されてます。
さてさてこのような4名の方がいらっしゃり
同じ接客、営業スタイルで、喜んでいただけるでしょうか?
このそれぞれの方の特性を受け入れて効果的なコミュニケーションをとれるのがDiSC理論です。
対、お客様の場合はお客様を所作、話し方、使われる言葉から読み取り
その方にとって望ましいコミュニケーションをとっていきます。
対、部下の場合にも同じようなことが言えます。
読み取りと対応を身に着けることでどのようなお客様がいらっしゃっても
ご自身の目指すゴールへお客様を導いていくことができます。
営業でも接客でも活かせるお客様を読み取り対応するコミュニケーション!
弊社では企業向けに数々の研修をご提案させていただいておりますが
一番の強みは
「人を読み取りコミュニケーション対応力を上げるスキル」をご提供できることです。
ぜひ、皆様の課題をお聞かせくださいませ。
ヒヤリングをもとにご提案書とお見積書を出させていただいております。
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