ある職場で A「今日パソコンのデーターを整理しよう思うので、一度データーのバックアップを 兼ねて他のディスクにいれようかと思うのでもし分からないところあったら教えて  くれませんか?」 すると言い終わるか否やで B「だいたいそう言って整理する人はいないんだな。どうせしないでしょ」 A「いや~パソコンのスキルの進歩とともに覚えたので完成形がわからなかったから  イメージできなかったけど今なら・・・」 B「いや皆そう言うけどしないんだよね」・・・・と   今の会話を聞いてどう思われますか?でもひょっとして皆さんはこのようなことはございませんか? ここでポイントなのは「やろう!」という気持ちを最初に否定してしまっていること BさんがAさんに対してどうせ、できないであろう!という思い込みを持ってしまっていること、この2点です。 でも出来るリーダーこそこのような言葉をすぐに言ってませんか? 人を成長させる時のポイントがここに凝縮されていて、名プレイヤーが名コーチや名監督になれないところでもあります。技術ができるのと指導ができるのとは話が違います。   では企業としてどうしていけばいいのでしょうか?組織にしていく場合には名プレイヤーだけでは限界が来ます。そこで経営者がやるべきことはチームリーダーの資質のあるものを見抜き登用することとチームリーダー育成です。   弊社ではその部分を経営者様よりご依頼を受けて担う場合も多いのですが、チームをマネジメントする能力はスタープレイヤーで営業の数字をどんどん一人で上げている人が的確か?というとそうでもありません。大事なのはスタープレイヤーの行動を科学してひとり一人の能力を見抜き引き出しながら導いていくことです。   指導性というものは学生時代、勉強として習うことはなくても部活動を通してや学級での行事などを通して身についている人もいます。ただそのような場を経験していない人も多くその中で企業としてチームリーダーを育成するのは歯がゆいところもありますが着手していかないと組織としての力はつけて行けないです。   先ずは指導性のあるものを見抜く、そしてマネジメントの部分で登用する、又は チームリーダーを育成する、社内で出来れば一番いいですが無理な場合は会社の体質を良く理解している、経営者のビジョンを理解してゴールを共有できるところに単発の研修とかではなくその企業にあうようにカスタマイズしてもらい育成する仕組みを入れることをお勧めします。   世の中で一番小さな組織、家庭を思い出してください。父性と母性があり成り立っています。指導性は母性です。ぜひ社内に母性が根付く仕組みもお考えくださいませ。   20150916