1つ前のコラムにてお知らせさせていただきましたが
10/1に私の新刊
「行動傾向分析で磨く 個性を活かすリーダーのコミュニケーション」
が発売されました。
既に購入いただいたみなさんから、嬉しいお声の数々が♪
書店では、名古屋だけではなく
新宿紀伊國屋書店さま、有楽町駅そば三省堂様でも
かなりスペースを取っていただいてるみたいで!
また先日、名古屋駅三省堂書店様へご挨拶に伺いましたら
先週まではなかった大きなポップが2箇所も!
「お写真は全然大丈夫ですよ」とビジネス書担当者さんからOKいただき
撮影させていただきました。ありがたいです。
本の内容について、少し詳しくご紹介
競争が激化するビジネスシーンにおいて、リーダーの質が成果を左右することが増えています。
『行動傾向分析で磨く 個性を活かすリーダーのコミュニケーション』では
リーダーが自身の強みを理解し、部下の個性を最大限に引き出すための
実践的なアプローチを提供しています。
特に経営者やマネージャー向けに多様なチームの調整力を高めるヒントが満載です。
<本書の特徴>
・DiSC理論を用いたリーダーシップスタイルの理解と活用法
・組織パフォーマンスを最大化するコミュニケーションの技術
・多様な人材を活かすための実践的なケーススタディを豊富に収録
・リーダー自身の成長を促すセルフマネジメント
さらに、目次ごとに概略をご紹介します。
エピローグ:個性を活かすリーダーになろう
2000年代に入り大きく変わったのはリーダーシップの違いです。
経済成長期を支えてきたマネジメントスタイルは今は通用しません。
人の幸福度も多様化してきたのです。
1章:これからのリーダーのあり方
かつては「俺の背中を見ろ」それによりあり方を学びましたが
今はまず、個人として信頼に値する人かどうか、人間的に魅力がある人かどうか
その時点でジャッジされてしまうこともあり、真の人間力のあるリーダーを
求めるようになって来ています。
2章:自分自身の行動スタイルを知る
DiSCアセスメント体験を通して、自分自身の無意識の行動の特性を
事例を基に知っていただきます。
それぞれの行動での優先事項をもとに自己理解を深めていただきます。
3章:メンバーの行動スタイルを知る
DiSCをより知ることで、自分だけではなく関わる人の傾向を知ることができます。
また行動&言動からその方の行動動機にも触れより他者理解を深めます。
4章:部下が自ら話したくなるリーダーの前向きな「聴き方」
「傾聴」は広く知っていても、その時の声がけの自分の癖や
傾聴傾向は気づいていないことが多いものです。
具体的なプロセスを踏んで聴くだけではなく、
部下の話しやすい環境づくりも大事にすることをお伝えしています
5章:知りたいと思ってこそ「質問力」の効果が発揮
質問というのは本来会話を通してより深く、
大事にしている価値観などが見えてくるものです。
そこで自分自身が行いがちな過ちに気づきながら、
関わる人を知ろうとする際の「質問力」を
いくつかの種類と事例を基にお伝えしています。
6章:励ましコミュニケーション「アクティブスピーチ」
人を褒めるというのは最近よく耳にしますが、
自立して歩んで行ってもらうためには、励ましが重要です。
そして人それぞれ自分の優先事項が違う中で
よく観察していると見えてくるポイントを背中を押し、
自己成長を楽しめるような後押しをお伝えします。
また言葉のチョイスがとても重要であることもご紹介しております。
7章:メンバーのモチベーションの源を知ろう
人はだれしもモチベーションの源はあります。
特に今だけではなく過去の成功体験から培われたものも多く、
コミュニケーションを取ることで人と話すことで
自分なりのモチベーションへ気づく方法をお伝えします。
8章:成長欲求を呼び起こせ
人は成長欲求のある動物です。だからこそ今の進化があります。
そこで部下を良く観察することで、その人の成長欲求が出たポイントを
見逃さず理解しましょう。またその成長欲求のサイクルが出来ると自動化されていきます。
9章:リーダーとしてのセルフマネジメント
リーダー職になると「仕事が増える」などネガティブな要素を最近よく耳にしますが、
実はセルフマネジメント力が身に着き、こちらは自分自身の能力開発にも繋がります。
例えば感情のマネジメントは自分自身のキャリアにも影響します。
そしてタイムマネジメント、戦略的に時間を使うための可視化についても
具体的にお伝えしています。
エピローグ:
こちらでは私が仕事というものに出逢い、
そのことが人生を変えるきっかけになった数々の話しをいれております。
1人でも多くの方が手に取っていただき、
よりお互いが活かし合える社会のためのコミュニケーションの
ヒントにしていただけますと有難いです。