多様性が重視される時代!組織・チームにおけるコミュニケーション能力を高めるためには?!

お互いのコミュニケーションの取り扱いがわかったら?

仕事において社内、プロジェクトごとに関わるメンバーが
・どのようなモチベーションで?
・どのようなことにスキルがあり?
・どんな声がけが良いのか?
・こだわるところはどこなのか?
そんなことが顔に書いてあればコミュニケーションの取り方が楽にできるのに・・・
そのようなことを思ったことはありませんか?

現に私も自分が企業にいたころを思い出すと
お客さまには様々な自分をコントールできているはずなのに
社内となると
「どうしてそんなこと思うの?」
「なぜ動かないの?」
「成果が出ることを優先で動くべきでは?」

そうなんです!!!
自分の「べき」が周りの「べき」と違って戸惑うところが沢山ありました。
今となってはこのDiSC理論を何十年前から知っていたら
数々のことが違っていたように思われてなりません。

メンバーの理解とは

多様性の時代になりより耳にする言葉ではありますが
実は多様性なスキルや個性を理解することは
信頼関係を築くことによって
より柔軟で活発で様々な観点から対応できる
組織を作ることができます。

それは企業にとっては
メリットしいかなく
「アイディアが幅広く出る」
「それぞれの個性を活かして生産性が上がる」
「仕事が様々な視点で網羅される」
「お互いが活かしあえ良い環境が整う」
・・・・等々良いことばかりです。

自分の特性を理解し 自己コントロールする
相手の特性を理解し コミュニケーションの取り方を工夫する
そうすることで社内、プロジェクト内は
とっても働きやすくパフォーマンスが上がる状況を生み出しています!

そこでその理解を示すのは
「行動心理学DiSC理論」です。

DiSC理論とは何でしょうか?

行動心理学DiSC理論とはアメリカ発祥で心理学や研究に根ざした
長い歴史があります。

1928年に理論の誕生は
うそ発見器をつくられたマーストン博士という方が
他の心理学者と同様
直接観察でき、客観的に測ることができる心理現象のみを
重視ました。
その中でも特に認識の違いを
・主導
・感化
・安定
・慎重
の4つのベクトルで表しました。

今ではオンラインでおよそ100問近いテストを受けていただけると
ご自身のレポートが出てきます。
いわゆるご自身の取り扱い説明書ですね。

こちらのテストは有料なのですが
お申込みいただいた方にテストURLを送らせていただきますが、
皆さん同じテストURLではないので
メールアドレスを頂いて発行しております。

ただ日頃のご自身を振り返っていただくと
ある程度ご自身のスタイルは予想がつくかと思います。

詳細テストは[お問合せ]からお願いします。



人間の行動の2つの軸で見ている!

DiSC理論は4つのスタイルで記述されますが
もともとは人間の本質の基本的な側面を2つの軸で反映しています。

先ずは左の図の通り
活動的~思慮深いの軸で
活動レベルを表わしています。

例えば
何か指示を受けたらすぐ動きたくなるか?
慎重になるか?

行動も早く、早く動きべきと思っていて
動かないなんてありえない!って思っているスタイルは
円の外側に近い人ほどその優先事項は高いです。

反対に
何か指示を受けたら緻密にミスがないようにしっかりやるべきと
思っていてすぐやみくもに取り掛かるなんてリスクしかないと
思っているスタイルで
円の外側に近い人ほどその優先事項は高いです。

あなたの行動はスピード感重視、思慮深さ重視どちらでしょうか。

次にあるのが左右の軸です。
こちらは右側は人に対して受容的度合いが高く
左側は人に対して懐疑的、慎重で
どちらかというとモノ‣ことにフォーカスされます。

例えば初対面の方にもすぐ自分のことを開示し
相手にも興味を持ち話せる人と
初対面の人には慎重に距離を縮め
なかなか自分の話などはされない人

そうです。人に対しての関わり方も多く差があるのです。

この2次元で見るとこのようにわかれます!



あなたの特性はいかがですか?

活動的でかつ人には懐疑的でモノ・ことを受け入れるDスタイル
 Dスタイル:主導 Deminance

活動的でかつ人にも受容的で人を受け入れ自分のことも話すiスタイル
 iスタイル:感化 infuluence

思慮深くかつ人には受容的でとても聴き上手なSスタイル
 Sスタイル:安定 Steadiness

思慮深く人にも懐疑的でなかなか関わるのに時間がかかるCスタイル
 Cスタイル:慎重 Conscientlousness

ちなみにこちら今まで研修でも様々な質問をいただきました。
この時点でいくつかご紹介させていただきますね。

質問:「仕事モードとプラウベートモードでは違うのでしょうか?」
解答:「ありません」
    実は今までいろいろな方から多くいただいた質問です。テスト受検の際にもなるべく
    直感でお答えくださいとお伝えしておりますが、
    今まで本部がリサーチしている中でもどちらとも結果に差がほとんど出ないことが
    解説されています。

質問:「国別でどこが多いとかあるのでしょうか?」
解答:「人種などでの差はありません」
    環境に影響を受けることは多いですが、今まで海外では毎年100万人以上のビジネスマンが受検
    日本でもすでに120万人の方が受けてくださってますが
    特に傾向値はありません。

質問「この仕事ならこのスタイルが良いとかはありますか?」
解答「ありません。どの仕事においてもご自身を活かすことができます、
   ただもともとこういうことが好きでで選ばれることは多いです」

   例えば人が好きで接客業をアルバイトで選ぶなどです。

質問「数年後変わるのでしょうか?」

解答:「ありません」
   例えばご自身が管理職になり、そこでの経験を積まれ部下を導いていかなければならない
   立場になったから他のスタイルの方への理解が深まり、自分を示す「ドット」の位置が
   少し真ん中に寄っている気がする・・・など耳にするケースはございました。

今回は、DiSC理論に関しての基礎知識としてこちらに書きましたが
今後はそれぞれの特性を具体的な例を入れお伝えしていきます。

自分のことを知ることで自分の強みへの理解を深め
上手く自分の活かし方が身につけられます!

また自分以外の方を知ることで
多様性の理解と自分のコミュニケーションの手立ての幅が広げられるでしょう!

さて今回はDiSC理論の成り立ちとそこでの狙い
今後はDiSC理論を多くの方に知っていただけるようにと思っています!

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